さんてつ社長だより ~笑顔と希望を乗せて~

R2.12.10

コロナ禍での状況

 三陸鉄道でも新型コロナウイルスの影響を受け、2020年4月から10月までの運賃収入は、前年度同期と比べると約6割の減少となっています。特にも、個人、団体を含めた観光関係が大きく減っています。そんな中、9月以降から観光客も徐々に戻りつつありますが、これは「Go To トラベルキャンペーン」等により、旅行される方が少しずつ増えてきたことが一つの要因と考えられます。

 もう一つは、これまで修学旅行で首都圏や関西圏に行っていた学校が、コロナの影響で、旅行先を県内や近県に変更し、三陸を訪れていることも要因と考えられます。9月から11月の期間で、三陸鉄道の震災学習列車などを利用いただいた学校数は、前年度対比で2.5倍になっています。来年3月には東日本大震災から10年となるこの時期に、震災学習列車への乗車や陸前高田市にある東日本大震災津波伝承館などを訪問し、改めて震災や防災について学ぶということは、とても意義ある取組みだと思います。

【震災学習列車】
【東日本大震災津波伝承館】

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