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田老駅(たろう)

●愛称:銀色のしぶき

1972年2月27日に国鉄宮古線の駅として開業。
1984年4月1日に国鉄から三陸鉄道に移管され三陸鉄道北リアス線の駅となりました(2019年3月23日からリアス線の駅です)。国鉄時代から田老観光センターが設置されていましたが、東日本大震災で築堤下にあった同観光センターは流失し、現在は無人駅となっています。ホームからは巨大な津波防潮堤を見ることができます。
駅前には駐車場、駐輪場が整備され2019年にはトイレも設置されました。
なお、築堤上のホームへは階段での連絡となっています。
また、岩手県立宮古北高等学校への最寄駅でもあります。


◎駅情報:無人駅
トイレ:有
駐車場:有(無料)
車椅子利用:駅員数名で車椅子を持ち上げて階段を移動します。無人駅のため駅員の手配が必要となりますので、事前に連絡をいただけるとスムーズです。