みなさんこんにちは。ゆうづる1号です。
今月4日
JR北海道の留萌本線 留萌~増毛間が廃止になりました
江差線の部分廃止など
北海道で廃止される区間が多くなってきました・・・
昭和62年の3月29日
私は友と2人 増毛駅に降りました
この日をもって廃止になる
羽幌線に乗車するため前日盛駅を出発し
18きっぷを片手に青森へ・・・
夜行の青函連絡船に乗り換え
函館から特急北斗 ライラックを乗り継ぎ
深川から留萌本線に乗り換え
増毛駅に到着しました
キハ22に揺られ到着した増毛駅
この先はもうレールはありませんよと語りかけているような
素晴らしい終着駅でした
このあと同じキハ22に揺られ留萌駅に戻り
羽幌線へ乗車しました
増毛駅に行ったのはこの1度だけ・・・
わずかの折り返し時間でしたが
風格のある駅舎を今でもはっきりと憶えています
留萌駅から宗谷本線の幌延駅まで
羽幌線という141キロの路線がありました
中学を卒業して春休みが始まり
この羽幌線の最終日になんとか乗ることができました
この羽幌線が
私が初めて体験した廃止日の路線です
途中下車した鬼鹿駅では
駅の方々にとてもお世話になりました
初めて来た者に親切にしてくれた経験・・・
今の私の仕事にも活かされています
この旅行では
札沼線の新十津川駅にも立ち寄りました
この新十津川駅がある区間も
将来は廃止になるかもしれません・・・
自分は乗車したことがある路線が廃止になるのは
とても辛く残念なことです・・・
今でも一緒に旅をした友とは羽幌線の話や
そのあとに廃止された名寄本線や
深名線の話で盛り上がります
廃止になった北海道の素晴らしき路線たち
今でも私の心の中で走り続けています
ゆうづる1号さん、こんばんは。私も今年3月に留萌線乗りに行きましたが、留萌ー増毛間は雪崩の危険あるとのことで、不通でした。増毛までは代行バスで行きました。しかし、高倉健さんの映画の舞台にもなった駅はやはり素晴らしいものでした。他線の廃線になった駅も訪れたことがありますが、今にも列車が来そうに思ってしまう錯覚におちいりそうで、それがやはり駅なんですね。
まっちさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
代行バスでの乗車
とても残念でしたね・・・
もう30年前のことですが
私は乗車できたので
運が良かったと思っています。
岩手県内でも岩泉線が廃線になりましたが
駅がまだそのまま残っていて
列車が走っていた頃を思い出します。
廃止になっても岩泉線は
大好きな路線です!
ゆうづる1号さん 、返信ありがとうございました。復興支援で宮古にいた時、岩泉駅まで行ってみました。やはり、鉄道は列車が走ってないと寂しいですね。しかし、鉄道遺産として活用してほしいと思います。岩泉線もレールの上を貨車で走るイベントがあったのを知りました。どんな形でもいいので、忘れずにいてほしいですね。
懐かしい思いで読ませていただきました。
僕も昭和の終り頃に、全国各地の鉄道を乗り歩いていた者です。
当時は毎月のように国鉄路線が廃止になり、急かされるように飛び回っていました。
北海道のローカル線も、20年以上乗っていない路線が多いのですが、当時と比べて利用客が1/3とか1/4とか、そういうレベルに落ち込んでいる事を知って驚いた事があります。
昔なら準幹線であった区間が、今では国鉄時代に廃止になった区間よりも乗っていない現実。
僕も社会経験を積んで、情緒論のみで廃止に反対する事はなくなりましたけど、愛着ある路線が廃止になるのは寂しいと感じます。
express shirayukiさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
コメントの内容から
同年代か私の先輩かと察しております。
私も鉄道で勤務しているものとして
そして大きな災害を経験したものとして
現実の厳しさはわかっております。
今回は廃止になった
留萌本線の懐かしい思い出を
みなさんに紹介させていただきました。
shirayukiさんのコメントでの想い
私も同じ想いでいます。
古いタイプの人間ですが
これからもよろしくお願いします。
増毛とか幌延と聞いて、14年前に稚内から留萌へ向かうオロロンラインを車で走った時に、以前は鉄路ががあったであろう跡や駅の跡、橋の跡がところどころに点在していたのを思い出しました。
羽幌の道の駅で食べたホタテカレーの味も蘇ってきました。
その旅行の時に幾寅駅も見に行きましたが、今はどうなっているのかなぁ?周辺で台風の被害もあったようですし。
名古屋のやっとかめさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
羽幌線の線路跡ですが
駅などはほとんど残っていないようですが
路盤跡は未だに残っているところがあるようですね。
幾寅駅がある路線も
この後どのようになっていくのでしょうか・・・
北海道の路線地図が寂しくならないことを
願いたいです。
ゆうづる1号様、おはようございます。
写真拝見していると、なんだか心が穏やかになりますね。ありがとうございます。
時代の流れとはいえ、路線が無くなるのは残念でなりません。とくに北海道は赤字ローカル線が多いですから。
利用者がいなければ鉄道だけでなく、バス等の公共交通の存続は不可能になります。
廃止になる話が出始めてから利用者が増えても、もう遅いんです。
ですから少しでも長く路線の存続を維持するためにも、さまざまな方々が利用する必要があるんです。
高いから、不便だから利用しない。確かにそうですが、高いのは維持管理に費用が必要だからでしょうし、本数が少なければその合間にゆっくりとした時間を駅待合室内で過ごしたりできるのがローカル線の魅力であると思います。
ヤッサンさんこんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
私の住む沿岸地方でも
廃止になるバス路線があり
市や町で運営する
マイクロバスやワゴン車による
輸送に移管された路線もあります。
バス路線でさえ
存続が難しい時代になりました・・・
国鉄からJRになり30年・・・
また時代が大きく
変わろうとしている時期なのかもしれませんね・・・
よその心配をしてる場合ではないのでは?
三セクでなかったら、とうの昔に消えてたんですよ。
ららあさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですね・・・
たくさんの方々の支援のおかげで
三陸鉄道は復旧することができました。
北海道の日高本線や東日本の只見線など
復旧していない路線もまだあります。
たくさんの支援で残された三陸鉄道
大切にしていきたいと思います。
ゆうづる1号さん、こんにちは
貴重な写真を載せていただき、ありがとうございます。
鉄道少年のころのゆうづる1号さん、初々しい!
鉄道も地元の方々も素晴らしい思い出をくれたのですね。
残念ながらこれらの路線は乗ったことがありませんが
写真をみていると懐かしく感じるのは映画の影響でしょうか。
いつもギューギュー満員電車に揺られながら
「鉄道の神さま、毎日こんなに頑張ってる私に
休みの時は素敵なローカル線に乗れるご褒美をください!」
って思ってます。
勝手な意見ですが、やっぱりキハは走っていてほしい。
いすみ鉄道の社長さんが「ローカル線は地域の宝」って
おっしゃってましたよね。
赤字だから廃止しておしまい、は寂しすぎ。。。
たぬきさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
30年前の私と現在の私・・・
姿は変わりましたが
頭の中は昔のまま・・・
いやそれ以前のままかもしれません(笑)
たぬきさんが普段見ている
満員電車の景色・・・
鉄道が本当に人々の輸送を担っている
鉄道本来の姿です!
その景色も大切にしてください。
そしてたまには三陸へ
遊びに来てくださいね!
こんにちは。
北海道に初めて行ったのは高校の修学旅行の時でした。ほぼ列車で道内を横断するような旅行だったのですが、そちら方面には残念ながら訪れる機会がなく廃線となってしまいました。キハ22も好きでNゲージの車両を持ってたのを思い出しました。
今でも北海道には国鉄時代の風景がたくさん残っていて、初めて訪れる地でも懐かしさを覚えますよね。
やがてそんな風景や、人の関わりも無くなってしまうのかと思うと、仕方のないことですが寂しいですね。
増毛駅や羽幌線、行ったことはないですけど、雪景色の中に温もりを感じました。
地下鉄男さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
修学旅行で北海道!羨ましいです!
廃止になった路線も多いですが
姿を消した列車や車両も多いですね・・・
特急おおとり 北海 ライラック
急行大雪 利尻 まりも 天北 ニセコ・・・
キハ22 キハ24 キハ56 キハ82
ED76-500や客車たち・・
そして北斗星・・・
たくさんの思い出が心の中で甦ります。
地下鉄男さんと話を始めたら
たぶん止まらなくなるでしょうね!
いつも拝見しております。
この記事の意義はなんでしょうか?
三陸鉄道とコラボ企画があるのですか?